震災がれきの焼却について多摩市に質問

震災がれきの焼却について多摩市へのメールのやり取りを入手したので、公開します。

【質問】
環境省はバグフィルターによるセシウム除去率を99.9%以上と言っていますが、島田市の試験焼却では除去率は50~60%というデータも出ています。
多摩市は99.9%以上という説に従って焼却を開始するのでしょうが、もし、バグフィルターによるセシウム除去率が99.9%以上でなければ、誰がどのように責任を取るのでしょうか?
責任の所在を明確にしてください。

【回答】
責任所在について
本件災害廃棄物の処理支援は、自治体や一部事務組合が国の定めた関係法令や基準に従い、東京都のスキームに沿って進めております。それぞれの領域において瑕疵が生じることの無いよう十分安全対策を講じて取り組んでいますのでご理解をお願いいたします。

納得がいかないのでさらに質問
【質問】
まったく回答になっていません。
十分対策を講じているのかもしれませんが、もし、排気が基準以上に汚染されていた場合や、多摩市及びその周辺の市に焼却によると思われる健康被害が出た場合の多摩市の責任の取り方を明確にしてください。
早急な回答お待ちしています。

【回答】
先に回答いたしましたように、それぞれの領域において瑕疵が生じることの無いよう十分安全対策を講じて取り組んでおりますので理解をお願いいたします。
尚、平成24年7月11日より宮城県女川町の災害廃棄物を受入焼却中ですが、焼却後の測定結果は従来の多摩清掃工場の放射能濃度測定結果を下まわる結果となっております。
この結果は、多摩ニュータウン環境組合ホームページにおいて公表しております。今後も、放射能濃度測定を定期的に実施し管理を継続いたしますとともに、測定結果についても公表してまいります。多摩ニュータウン環境組合においては、清掃工場の安全操業について、関係法令を順守し、設備機器の性能を十分発揮できるよう、適切な管理運営を実施しております。多摩市においても、多摩ニュータウン環境組合清掃工場の構成市(八王子市・町田市・多摩市)の一員として清掃工場の安全操業維持に協力してまいりますのでご理解をお願いいたします。

さらに質問を続けます
【質問】
1.国の基準値以下で問題が発生しないのであれば、水俣病もカネミ油症事件も起きていません。また、現在は排気は濃度規制のようでが、総量規制でないため、排気量を増やすことでクリアーできるので、安全とは言えません。
2.どんなに厳重な管理をしても、事故は起こる可能性があります。バグフィルターの穴が開いたのに気付かずに操業するかもしれません。絶対に事故が起きないとは言えません。

以上のことから、多摩市及びその周辺地区にガレキ焼却の影響による健康被害が起こる可能性があります。
しかし、多摩市はその可能性も認めないし、その責任も負うことはないという回答だということでしょうか?


まだ、回答はありません。





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