自民党の総裁候補が原発について、どう考えているか? 

選挙があれば、自民党の総裁が総理大臣になる可能性が高いと思っています。
総裁候補の3人(石破氏、石原氏、安倍氏)が、3.11後、原発についてどんな発言をしていたか調べてみました。


石破茂:

報道ステーション「原発 私はこう思う」 での発言
日本は核を持つべきだと私は思っておりません。しかし同時に、日本は(核を)作ろうと思えばいつでも作れる。1年以内に作れると。それはひとつの抑止力ではあるのでしょう。それを本当に放棄していいですかということは、それこそもっと突き詰めた議論が必要だと思うし、私は放棄すべきだとは思わない。なぜならば、日本の周りはロシアであり、中国であり、北朝鮮であり、そしてアメリカ合衆国であり、同盟国でるか否かを捨象して言えば、核保有国が日本の周りを取り囲んでおり、そして弾道ミサイルの技術をすべての国が持っていることは決して忘れるべきではありません。
(2011/08/16)


石原伸晃:

自民党の石原伸晃幹事長は14日の記者会見で、福島第1原発事故後の反原発の動きについて「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」と述べた。
(2011/6/14)

NHK日曜討論、自民党石原伸晃発言、「4~5万の線量計は数値がまちまち。市民に線量を計らせないようにしないといけない」
(2011/9/11)

野党各党は16日、政府が関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働を決定したことを批判した。
自民党の石原幹事長は、東京都内で記者団に「国がしっかりした基準にのっとって安全を宣言したならば、再稼働に賛成だが、今回はおかしい。安全性の確保は暫定的な措置ではないはずだ」と述べ、暫定的な安全基準に基づく再稼働には反対する考えを示した。
(2012/6/16)


安倍晋三:
報道ステーション「原発再稼働 わたしはこう思う」 での発言
私は賛成とか反対とかいうことではなくて、再稼働が必要であると考えています。
想定を上回る地震や津波にも耐えうるということが証明され、そして政府はそれを説明していく中において、再稼働をしていくということになると思います。
原子力発電を止めてガス、石油に頼ると一年間で3兆円のコスト増につながり、それは企業にとって電力料金として2割高になってしまう。そうなると海外に出て行くと経営者は判断をしなければならない。それは雇用にも響いてきますし、また経済成長にも大きな打撃を与える。
日本が資源がない中において安定的に発展をしていく経済成長した結果、今の社会保障の制度を積み上げることが
できたんです。経済成長なしに現在の水準の年金や医療や介護、これは無理ですから。それを作り上げていく上においては安定的な安いエネルギーが大きく貢献をしてきたことは事実です。ですからエネルギー政策として原子力政策を推進してきたことは間違いがなかったと思います。
日本は原子力発電、原子力の平和利用については世界で最高水準の技術力を持っています。インドやベトナムや
ASEANの国々は原子力発電所を作りたいと思っています。また中国も原子力発電所をこれから増やしていきたいと思っています。そういう中で日本の技術は大きな力なんです。その力を持っている。これを私はみすみす捨てるべきではないだろうと思います。
(事故は)原子力という巨大なエネルギー、そして時には荒々しいエネルギーを制御することに対する、いかに大変なことであるかという謙虚な気持ちと緊張感を失っていた結果だろうと。これは、われわれ反省しなければいけない点だろうと思います。
われわれは非常に過酷な事故を経験しましたが、しかしそこで萎縮することなく私たちの知恵と技術でそれを克服していこうと。それは当然、再生可能エネルギーの分野でもそうなんですが、原子力の分野においても本当に安全なものにしていこうという精神、スピリットを持って未来を切り開いていくべきだと思います。
(2012/4/5)


この3人は、確実に再稼働を進めるでしょう。






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