ウクライナの現在は日本の近い未来

ETV特集シリーズ_チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告

ETV特集シリーズ_チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 投稿者 gomizeromirai

放射能の影響で病気になったということを科学的に証明するためには、正確な被ばく量の把握が必要です。
しかし、それはまず不可能です。
チェルノブイリ事故の後、因果関係が証明できたのは、放射性ヨウ素と甲状腺がんの関係だけです。
それは、被ばく量がわかったためでなく、ヨウ素の半減期が8日と短いため、事故前や事故直後に生まれた子どもと事故から数か月たって生まれた子供の発病率を比較できたのです。
しかも、それが証明できたのは1996年で、事故から10年後ことです。

IAEAは、1990年に重松逸造氏を委員長にした調査団を派遣し、翌1991年5月、ウィーンのIAEA本部で開かれたプロジェクト報告会において、『汚染地帯の住民には放射能による健康影響は認められない、むしろ、「ラジオフォビア(放射能恐怖症)」による精神的ストレスの方が問題である、1平方km当り40キュリーという移住基準はもっと上げてもよいが、社会的条件を考えると今のままでしかたないであろう』、との報告をしています。
また、この番組の中ので、長瀧重信氏は「科学的と認められたのは、甲状腺がんで、それ以外は医学的には認められなかった」と言っていますが、以前は「短半減期放射性物質の汚染の記録がない状態では(ヨウ素を)犯人と確定することは出来ない」というレポートを書いています。
http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/22860/1/86_1215.pdf

放射線の汚染地域で病気になっても、推進側は「それは科学的に証明できていない」と言うだけです。
将来、セシウムと病気の因果関係が証明できるかもしれませんが、その時にはもう手遅れです。
ウクライナの現状は、遠い国の話ではなく、近い将来の日本の姿かもしれません。






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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%B8%9B%E6%9C%9F#.E5.85.B7.E4.BD.93.E4.BE.8B

生物学的半減期が短いと謳われるセシウムですら毎日取り込み続ければ、100倍にも濃縮します。1日1%ずつしか排出されていかないのです。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11352749000.html

このように数千ベクレル蓄積されただけで重大な影響があります。100倍に濃縮するので1日数十ベクレル程度でアウトになります。1日50ベクレル摂取で5千ベクレルにまで蓄積。1日一桁ベクレルでも数百ベクレルまで体内に蓄積するんです!

ヨウ素の場合は生物学的半減期のほうが物理的半減期より短いので、ほとんど排出される前に体内で崩壊してしまいます。取り込んだらまず出ていかずアウト。

しかも生物学的半減期が長い核種は凶悪で、生物学的半減期に比例して濃縮する量も増えていく。ストロンチウムは2万6000倍にまで蓄積し、プルトニウムは10万倍まで体内に蓄積。ストロンチウムの場合は1日0.0038%しか排出されていかない。プルトニウムはさらに遅く、0.00095%しか排出されない。1日一桁ベクレルずつ摂取でも何万ベクレルも体内に蓄積してほとんど排出されない。
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